原発に代わるベースロード電源、“洋上風力発電所最前線”普及のカギは送電線の確保

原発に代わるベースロード電源、“洋上風力発電所最前線”普及のカギは送電線の確保

福島第一原発事故から7年目。世界のエネルギー事情は大きく変化している。日本では、原子力発電所や火力発電所が“ベースロード電源”(安定的に電気を供給する電源)だが、ヨーロッパでは、洋上風力発電が大規模化し、ベースロード電源の有力な候補になりつつある。日本でも変革の波は押し寄せているが、送電線の厚い壁が立ちはだかる。デンマークとドイツの最新事情を取材すると、日本の課題が見えてきた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32985838