マニラにある慰安婦像をフィリピン政府が撤去 日本に配慮か

マニラにある慰安婦像をフィリピン政府が撤去 日本に配慮か

フィリピンの首都マニラで2017年12月に建立された慰安婦問題を象徴する女性像が2018年4月27日夜、撤去された。地元当局者はフィリピンメディアに「公共事業道路省が下水道改良事業のために撤去した」と理由を語った。ただ、日本側は繰り返し遺憾の意を伝えており、フィリピン当局が配慮した可能性もある。 女性像は、フィリピン政府機関の国家歴史委員会がマニラ湾沿いのロハス通りに設置。フィリピンの民族衣装を着た女性が、目隠しをされた様子をかたどっている。高さ約3メートル。像は夜間に重機で撤去され、現場は青いシートをかぶせたフェンスで囲まれている。 https://mainichi.jp/articles/20180429/k00/00m/030/042000c 関連フィリピン・マニラにも慰安婦像日本政府「遺憾の意」 sm32422367 「慰安婦」の文字何者かに消される フィリピン・マニラ設置の像 sm32965680

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33125048