日大「フェニックス」内田監督謝罪も説明なし 選手の父親「釈然としない」

日大「フェニックス」内田監督謝罪も説明なし 選手の父親「釈然としない」

 アメリカンフットボールの試合中に日本大学の選手が危険なタックルをした問題で、日大の監督の謝罪に対し、けがをした関西学院大学の選手の父親が「釈然としない」とのコメントを発表しました。 日大アメフト部「フェニックス」の内田正人監督は5月19日、危険なタックルをされてけがをした関学の選手とその父親らに直接会って謝罪しましたが、反則行為の指示については文書で回答するとしました。これに対し、けがをした選手の父親は「どうしてあのようなプレーをしたのかの説明がなかったし、指示があったかも(監督が)話されなかったので釈然としない」とのコメントを関学を通じて発表しました。 スポーツ庁・鈴木大地長官:「なぜ、それがお答えできないのかよく分かりません。あの危険なタックルがなぜ起こったのかという原因を知りたい」 スポーツ庁の鈴木大地長官は20日深夜、取材に応じて危険なタックルの原因を客観的に明らかにしてほしいとしました。関連日大選手による記者会見 sm33248126 悪質タックル「壊せ」は日大監督の指示?アメリカ人はどう感じた? 名門「日大・フェニックス」の歴史と伝統とは sm33224640 日大「フェニックス」危険タックル事件 関東15大学「第三者委設置を」 sm33233461 “悪質タックル” 関西学院大学が怒り「責任者は監督」 sm33224936 日本大学・内田正人氏記者会見 sm33233137

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