政府答弁書で「事務の一環である」柳瀬氏と加計学園関係者の面会

政府答弁書で「事務の一環である」柳瀬氏と加計学園関係者の面会

 加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、政府は5月22日、柳瀬唯夫・元首相秘書官(現・経済産業審議官)が学園関係者と首相官邸で3回面会したことは「内閣法に規定する事務の一環」とする答弁書を決定し、面会は問題なかったとの見解を示した。 国民民主党の城井崇衆院議員から提出された、「面会はどのような法的根拠、権限に基づいて行われたのか」などとする質問主意書に答えた。 内閣法23条3項は首相秘書官の職務について、「首相の命を受け、機密に関する事務をつかさどり、または臨時に命を受け内閣官房その他関係各部局の事務を助ける」と規定している。答弁書では「一般論として、首相秘書官が関係者との面会等を通じ、情報収集等を行うことは、同項に規定する事務の一環であると考えられる」とした。 野党は柳瀬氏と加計側との面会を踏まえ、獣医学部新設は「『加計ありき』だったのではないか」と指摘している。朝日新聞2018年5月22日15時40分 https://www.asahi.com/articles/ASL5Q3TNHL5QUTFK00D.html 関連安倍総理大臣「“指摘の日”に会ってない」“いいね”発言も否定 sm33248766 愛媛県新文書 “3年前 加計氏が安倍首相に獣医学部構想説明” 首相の「2017年1月20日」との説明とズレ sm33243854

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33248800