日大“危険タックル”コーチら聴取へ 傷害容疑で捜査

日大“危険タックル”コーチら聴取へ 傷害容疑で捜査

 日本大学のアメリカンフットボール部の選手が危険なタックルをした問題で、相手の関西学院大学の選手側が出した被害届を受け、警視庁が傷害の疑いで捜査を始めたことが分かりました。 アメリカンフットボールでの危険なタックルは5月6日、東京・調布市で行われた試合で起きたことから、今のところ、警視庁の調布警察署が捜査を担当します。今後、タックルをした日大の宮川泰介選手(20)以外に内田正人前監督やコーチからも事情を聴いて、傷害の疑いを視野に捜査する方針です。ある捜査幹部は「映像を見る限り、ルールを逸脱していて悪質性が高い」とする一方で、「試合中のプレーを刑事事件として立件することが妥当なのか慎重に検討する必要がある」と話しています。関連「勇気ある行動」“反則タックル”選手が実名で謝罪に称賛の声 sm33253008 被害選手の父「真相究明を」日大内部からも経営体制見直す声 sm33249709 日大選手による記者会見 sm33248126 日大によるアメフト“悪質タックル” 関学大・被害選手の父親が会見 sm33248022 関西学院大学選手側が被害届 日大選手“悪質タックル”どんな罪? sm33245207 悪質タックル「壊せ」は日大監督の指示?アメリカ人はどう感じた? 名門「日大・フェニックス」の歴史と伝統とは sm33224640 日大「フェニックス」危険タックル事件 関東15大学「第三者委設置を」 sm33233461 “悪質タックル” 関西学院大学が怒り「責任者は監督」 sm33224936 日本大学・内田正人氏記者会見 sm33233137

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