まだ誰も戻らず  ロヒンギャ難民収容施設を公開

まだ誰も戻らず  ロヒンギャ難民収容施設を公開

 隣国のバングラデシュで、大勢が難民化しているイスラム教徒のロヒンギャのミャンマー帰還に向けた収容施設がANNなどの一部メディアに公開されました。 バングラデシュ国境に近いマウンドーでは、何もない草原に無数の建物が建てられています。約3万人分のロヒンギャ難民の収容施設です。地元政府の高官は「受け入れ態勢は整っている」と主張していますが、一部の施設では電気が通っておらず、井戸から水が出ない所もありました。2017年8月のミャンマー治安部隊とロヒンギャの武装勢力の衝突以降、約67万人が隣国のバングラデシュに逃れていますが、本格的な帰還は延期されていて、この収容施設にはまだ1人も戻ってきていません。関連河野外務大臣「25億円支援」 止まらないロヒンギャ迫害と性暴力・殺人・放火・レイプ、アウンサンスーチー国家顧問は沈黙? sm32772169 ロヒンギャ問題 学校も分断「子ども同士が敵視」 sm32579171 「ロヒンギャ族の実態と背景」 四半世紀以上 迫害を受け続ける民族 【解説:フィフィ】 sm32577554

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33255729