神奈川県 歩行者はね4人死傷 90歳女はゴールド免許だった

神奈川県 歩行者はね4人死傷 90歳女はゴールド免許だった

 車で歩行者ら4人をはね死傷させたとして90歳の女が逮捕された事件だ。女が2018年3月にゴールド免許を取得していて、認知機能検査でも問題なかったことが分かった。 被害者に対して繰り返し謝っているという斉藤久美子容疑者(90)。5月28日午前11時前、神奈川県茅ケ崎市の国道で57歳の女性を車ではねて死亡させ、男女3人にけがをさせた疑いが持たれている。斉藤容疑者の長男は母親は車が好きだったと話す。目撃情報などによると、車は横断歩道の手前で一度減速。ところが、突然加速して自転車に乗っていた女性らをはね、そのまま歩道に乗り上げたという。現在90歳の斉藤容疑者は今年3月に免許証を更新。75歳以上に義務付けられている認知機能検査も受け、記憶力や判断力に心配がない第3分類と判定され、優良運転者であるゴールド免許を取得していた。今回の更新を最後に免許証を返納しようと決めていたという。警察では信号無視が原因とみて、過失運転致死傷よりも罪が重い危険運転致死傷も視野に捜査を続けている。関連3月に免許更新 90歳女性運転の車が歩道に「赤信号分かっていたが」と証言 4人死傷 sm33279792

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33286161