「自分の幸せを捨象してでも」自民・石破議員が自民総裁選に意欲
- 2018/05/31 20:29:10 投稿
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自民党の石破元幹事長は自らが率いる派閥のパーティーで「自分の幸せを捨てても決断しないといけない」と述べ、総裁選に出馬する意欲を改めて示しました。 自民党・石破元幹事長：「この9月の総裁選挙が無投票であることがあっては決していけない。私であれ、他に名前が挙がっている方であれ、自分の幸せを捨象してでも決断をしなければいけないこともある」 そのうえで、石破氏は「金融緩和を突然やめるなんて政策は取らない」と述べ、自らが政権を取った際にアベノミクスの金融緩和を当面の間、維持する考えを示しました。自民党内には「石破氏が政権を担えば経済政策を転換し、景気を悪化させるのでは」との懸念があり、これを牽制（けんせい）したものとみられます。石破派のパーティーには2000人以上が出席し、ポスト安倍としての存在感を示しました。関連“焼き肉会”で自民大阪府連と関係改善？自民党総裁選のライバル意識か sm33052787 麻生財務大臣の辞任は？自民党総裁選は？ 政治部記者が解説 sm32901122 岸田派と石破派幹部が会合「日本の将来など話した」 sm32819915 石破派が政策集 自由民主党総裁選へ存在感アピール sm32643519 ウーマン村本、自民党・石破茂議員と熱い議論 sm32627226 自民党・石破茂議員が外国特派員協会で会見 sm32521917