「イージスアショア」候補地に説明 地元住民に懸念

「イージスアショア」候補地に説明 地元住民に懸念

 防衛省は、地上配備型のミサイル防衛システム「イージスアショア」の配備の候補地として秋田県に政務官を派遣し、現地調査を始める考えを伝えました。 福田防衛政務官:「新屋駐屯地を最適候補地として調査を始めさせて頂きたい」 秋田県・佐竹知事:「レーダー、電磁波の人体への影響、周辺の航空機運航規制、テロ、不慮の基地内の事故など、様々な住民不安が生じております」 夏にも調査に入りたい考えを伝えた防衛省に対し、佐竹知事らは地元の懸念に対する具体的な回答をするよう求めました。防衛省は、6月1日夕方にはもう1カ所の候補地である山口県にも説明にいく予定です。関連「イージスアショアを地元無視で配備は言語道断」という声 sm32711266 ロシア外務省が日本のイージス・アショア導入を批判 sm32537509

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33301297