バッハ(レスピーギ編):前奏曲とフーガ ニ長調BWV532(P158)

バッハ(レスピーギ編):前奏曲とフーガ ニ長調BWV532(P158)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=OnPVZpVZXDc )。オットリーノ・レスピーギ(1879 – 1936) は代表作の1つ「リュートのための古風な舞曲とアリア」からもわかるように、イタリアにおける古楽復興の旗手であり、モンテヴェルディやヴィヴァルディ、マルチェッロなどの作品を校訂しました。そのような活動の一端として、レスピーギはバッハの作品を大規模管弦楽用に編曲することもしばしば行っており、この「前奏曲とフーガ ニ長調」BWV532の編曲は1930年に行われたものです。このファンファーレのような響きから始まる編曲はレスピーギ本人にとって会心の出来だったようで、自身のバッハ作品の編曲の中で、本作をことのほか好んでいたと伝えられています。ジェラード・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33325575