バッハ(ルネ・レイボヴィッツ編):パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582

バッハ(ルネ・レイボヴィッツ編):パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=uv6sSFGJmbM )。ポーランド出身のユダヤ系作曲家・指揮者ルネ・レイボヴィッツ(1913 - 1972)の編曲による、バッハの「パッサカリアとフーガ ハ短調」BWV582です。レイボヴィッツはウェーベルンに作曲の手ほどきを受け、独学でシェーンベルク、ラヴェルなどの作品を研究したとされ、その独自の楽曲解釈に基づく指揮は賛否両論を巻き起こしたと言われています。この編曲版は2つのオーケストラのために編曲されており、彼の解釈の独自性の一端が示されている一方、各楽器が奏でる響きにはシェーンベルクやウェーベルンのバッハ編曲作品に近いものがあるように思われます。ルネ・レイボヴィッツ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33360877