大阪モノレール全線運行見合わせ 高槻市にボランティア集まる 大阪府北部地震発災後、初の日曜日

大阪モノレール全線運行見合わせ 高槻市にボランティア集まる 大阪府北部地震発災後、初の日曜日

 6月24日午前9時、大阪府高槻市のボランティアセンターには約30人のボランティアが集まっていました。ボランティアは訪れた先の住宅で、倒れた本棚を起こし、割れたガラスを掃除するなど、被災者の片付け作業を手伝いました。 ボランティア:「これは上に置く?」 被災者:「ここでいいです。助かります」「本当にありがたい。そのひと言です」 高槻市のボランティアセンターは、午後2時まで当日のボランティアを受け付けています。今回の地震で高槻市では、住宅1棟が半壊、約1500棟が一部損壊しています。一方、23日に全線復旧したばかりの大阪モノレールが24日始発から全線運行を見合わせました。運営する大阪高速鉄道によりますと、地震に伴い、車両を詳しく点検したところ、24日未明、台車の部品にズレが見つかり、落下する恐れがあることが分かりました。現在運行している20編成すべてを緊急点検するため終日、運行を見合わせるということで25日以降については決まっていないということです。関連大阪府北部地震 難航するガス復旧の現場 遅れる背景は? sm33408590 室内では本棚も凶器に ガスなし生活に備えは? sm33393898 悪質商法に注意呼び掛け“ガス機器修理”で高額請求 sm33408502 復旧作業が進む中 大雨、品薄状態、断水・ガス供給停止など生活面に不安残る sm33392191

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