日本経済新聞元社員を刑事告訴 3000件の社員情報流出か

日本経済新聞元社員を刑事告訴 3000件の社員情報流出か

 日本経済新聞社の53歳の元社員が、約3000人分の社員の情報などを外部に流出させたとして、警視庁に告訴されていたことが分かりました。 警視庁によりますと、日本経済新聞社の元社員の男は、デジタル販売局に勤務していた2012年10月、社内のパソコンから社員約3000人分の賃金データなどをコピーしたUSBメモリーを外部に郵送したとして、6月、日経新聞から刑事告訴されました。1月、インターネット上に社員の生年月日や賃金が掲載されていて、流出が発覚しました。元社員のパソコンからは、3万6000人分の購読者情報を私用のアドレスに送信した形跡が見つかり、元社員は6月、懲戒解雇されました。日経新聞は「読者の皆さまにご心配をお掛けすることを深くおわびします」とコメントしています。関連日本年金機構に改善命令 中国業者への再委託&10万人に過小支給巡り 厚生労働省 sm33446281 SNS史上最悪の情報流出 Facebookから5000万件の個人情報流出、「ケンブリッジ・アナリティカ」がアメリカ大統領選挙に流用? sm32965280 共同通信社の記者 非公開会議を録音したとして処分 sm33358033

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