木造住宅・耐震補強有り無しを「阪神淡路大震災」で揺らす実験

木造住宅・耐震補強有り無しを「阪神淡路大震災」で揺らす実験

「独立行政法人防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター http://www.bosai.go.jp/hyogo/ 」に設置されている「E-ディフェンス」による実験映像。建築基準法が大幅に改正された1981年6月以前に建てられた建売住宅の実験。2棟の同様な住宅を同時に加振し、補強有り住宅(A棟)と補強無し住宅(B棟)の大地震時の動きに違いが見られるか検証。厳密に言うと「建築確認が1981年(昭和56年6月)」より後、確認が取れてからの竣工は建物によって違うから、その辺り加味して「大丈夫か?」の判断を。「JR鷹取波」というのは、震源に近いJR西日本鷹取駅(神戸市須磨区)の地震計が記録した揺れの波形を「E-ディフェンス」で再現という意味。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3361966