チャイコフスキー(タネーエフ編):交響曲第4番ヘ短調 作品36(4手ピアノ版)

チャイコフスキー(タネーエフ編):交響曲第4番ヘ短調 作品36(4手ピアノ版)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=_RhOp6QY2Vg )。ロシアの作曲家、ピアニスト、教育者であるセルゲイ・イヴァノヴィチ・タネーエフ(1856 - 1915)は、作曲に関してはチャイコフスキーの弟子として多くを学んだことから、彼が遺した未完の草稿に補筆して完成させたり、多くの作品を編曲するといった活動をしばしば行いました。 そのような活動の一つとしてタネーエフが行ったのが、チャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調 作品36の4手ピアノ編曲版です。タネーエフ自身が、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のモスクワ初演や第2番の初演を担当するほどの優秀なピアニストだっただけあって、この編曲版は原曲のエッセンスをうまく引き出した名編曲となっています。アンソニー・ゴールドストーン、キャロライン・クレモウ(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33668373