サラトフ航空703便墜落事故

サラトフ航空703便墜落事故

投稿動画まとめ mylist/605613322018 年2月11日 乗客65 乗員6負傷者0 生存者数0 死者71(全員)原因:着氷による飛行計器の不具合、パイロットエラードモジェドヴォ空港発オルスク空港行きの国内旅客便サラトフ航空703便が離陸直後に墜落。乗客乗員全員が死亡した。 国家間航空委員会の2月13日付報告によれば、FDRデータの初期解析結果から、3基搭載されたピトー管の除氷装置が全て切られており、3個ある速度計の表示が不整合を起こしていたことが判明した。その状況で自動操縦が解除されて手動操縦となり、以後同機は機首を約30°下げて急降下を始め、その姿勢のまま右にバンクして地表に激突した。以上より除氷装置の人為的な起動し忘れによるピトー管の結氷が事故原因として浮上した。2019年6月27日、国家間航空委員会は事故原因はパイロットエラーであると述べた。着氷により3基全てのピトー管が閉塞され、誤った対気速度が飛行計器に表示された。そのため、パイロットは誤った対気速度に基づき機体を急降下させた。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34116437