結月ゆかりによる Баллада о капитане Гастелло(ソビエト軍歌 日本語吹替え版 5番まで)

結月ゆかりによる Баллада о капитане Гастелло(ソビエト軍歌 日本語吹替え版 5番まで)

うちの又姪(ゆかりさん)に歌ってもらってるこの赤い曲は「Гастелло(ガスティエーッラ)機長のバラード」っちゅーリクエスト曲になりやす。「誰や? Гастеллоって。」と思ったあなた。極一般的な大和人だと思います。「あ、知ってる。」と思ったあなた。共産趣味も程々にしましょう。でも多分手遅れです。という冗談半分の事案はさておき、この歌の主人公のГастеллоさんはWW2におけるソ連邦英雄(戦死後)の方で、長距離爆撃機隊にてДБ-3ф (Ил-4)の機長を務めておられた御仁です。1941年6月26日(資料によっては7月6日) ドイツ軍の機甲部隊を爆撃中、機に対空砲火を浴び部下は戦死。その中にあって落下傘で脱出せずに、そのままドイツ軍へ体当たり攻撃をかましたという剛胆な方だったりします。一応交信記録に残っているらしく機長「機体は炎上している、他に(体当たり以外の)方法はない。」司令部「機長、脱出せよ!」機長「選択肢はない。私の人生は今終わるだろう。事故でもなく、捕虜となるでもなく・・・万歳!」と冷静に言って亡くなったそうな・・・・。ロシアでは未だに人気のある人らしく、モニュメントや生家には花輪が手向けられているらしいぞな。(でもこの歌、独特のテンポで歌いにくい~)次弾装填:Три танкиста(三人の戦車兵)★本日のうちのMMD的家系図 くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型広告に関する謝辞:スターリン 様、赤すぎる動画に広告の程、ありがとうございました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34346797