【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その110 「帝国・同盟会戦48-アスターテ会戦7」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その110 「帝国・同盟会戦48-アスターテ会戦7」

宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊2万隻と、同盟軍第2、第4、第6艦隊合計4万隻がアスターテ星域に集結して、アスターテ会戦が始まった。ローエングラム艦隊は、同盟軍首脳の予想に反して、三艦隊の内もっとも少数の第4艦隊を急襲する。第4艦隊の司令パストーレ中将は、理由は不明だが、自分の艦隊が最初に攻撃を受けるはず無いと思い、敵情偵察をほとんど行っていなかった。帝国軍がイエローゾーン(5光秒程度?)に迫ってきた段階で、初めて敵が全力で第4艦隊を撃破する意図がある事を認識する。正面から奇襲を受ける形になった第4艦隊のパストーレ司令は「敵は用兵を知らぬ」等と無意味な言葉を発して、狼狽するばかりだった。結局第2、第4艦隊に連絡艇で援護を求める一方、総力戦を行う事を決断する。しかし機先を制された上に、1万2千対2万では戦いの帰趨は知れていた。ローエングラム艦隊はファーレンハイト分艦隊を先鋒に立てて、順調に第4艦隊を攻略して行った。第4艦隊の苦境を知った、第2艦隊のパエッタ司令は次席幕僚のヤン准将に打開策を問う。ヤンは第6艦隊との合流を優先するべきと説くが、それは第4艦隊の崩壊を前提としたもので、パエッタ司令が受け入れられる案では無かった。第001話 sm33175734 第111話 sm34495132 第109話 sm34455208 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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