横須賀重砲兵連隊歌【巡音ルカ】

横須賀重砲兵連隊歌【巡音ルカ】

横須賀重砲兵聯隊隊歌(大正十三年二月)作詞:将校団合作作曲:海軍軍楽隊編曲:ゆめみ~あい別館歌唱:巡音ルカV4X(ヴォーカル)VY1V4(コーラス)横須賀重砲兵連隊は、明治23年に横須賀不入斗で誕生した「陸軍要塞砲兵第一連隊」から改称した部隊で、大正9年から再編成が行われる昭和16年まで「横須賀重砲兵連隊」の名称で横須賀軍港及び東京湾の防備を担っていました。この連隊歌は改称後の大正13年2月に重砲兵連隊の将校団によって作詞され、おそらく地元横須賀の縁で海軍軍楽隊が曲をつけた、旧軍の軍歌としては珍しい?陸海軍の合作となっています。将校団合作の歌詞は1番から4番までとなっていますが、各2節に分かれて同じ旋律を繰り返しているため、実質1~8番までの構成となっています。編曲にあたっては、昭和10年頃の重砲兵連隊に所属していた兵隊が持っていた歌詞カードの旋律譜と数字譜から採譜、ヴォーカル部分の旋律以外はすべて当方による付け加えとなります。なお3~4番の間奏に、陸軍喇叭譜「皇御国」の旋律を流用しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35111882