バッハ(パヴェル・リヴィリス編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」(管弦楽版)

バッハ(パヴェル・リヴィリス編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」(管弦楽版)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=VVLvR9Xpc_Q )。モルドバ(旧ソ連)出身の作曲家パヴェル・リヴィリス(Pavel Rivilis 1936 - 2014)編曲による、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」の管弦楽版です。ただし、本作はバッハの原曲を直接編曲したのではなく、ブゾーニ編曲によるピアノ独奏版をさらに管弦楽用に編曲したようです。内容的には、要所要所で金管楽器・打楽器の輝かしい響きが聴かれるものの、ストコフスキー版ほど劇的(派手)なものではなく、どちらかといえば齋藤秀雄版に近い、比較的落ち着いた印象を受ける編曲版です。ヴァレンティン・ドニ指揮ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35160624