アリサカ耐久テスト(字幕付き)

アリサカ耐久テスト(字幕付き)

 今回、字幕作成に当たって「ハッチャーの筆記帳」の該当部分を読んでみた所、九九式が具体的にどのくらいの圧力に耐えた~というような記述はありませんでした。ただ、マウザー98と九九式は薬室の支え金(サポーティング・メタル)が実包のエキストラクタ・グルーブの先まで覆ているので、スプリングフィールドやエンフィールド(M1917)より安全であるとの記述がありました。また、38式はエキストラクタ・グルーブの小さいセミ・リムドなのでケース・ヘッドがかなり強固であり、薬莢はヘッド近くまで特に良く支えられているので、このライフルのアクションはスプリングフィールドやエンフィールドorマウザーのような弱いヘッド構造を持つリムレス実包ライフルよりも壊れにくい、とありました。 蛇足ですが、M1ガランドについては記述があり、7~120,000psiの検定実包を用意して実験したところ、ボルトの左側ラグにクラックが入ったそうです(その時の圧力は不明)。その後、クラックが入った状態で耐久試験を続行し、5000発の通常軍用実包を発射しましたがクラックが進行することは無かったそうです。このことからM1ガランドは、おそらく当時存在した軍用ショルダー・ライフルの中で最も強固であろうともありました。翻訳したもの→ mylist/60618833 転載元↓ https://www.youtube.com/watch?v=pGwQwXKMuNQ 注意事項・Japは基本・実験に使用した個体は見たところ菊紋無しの初期型で中々良い品のようですが、それでも 価格は2~300ドルもしない程度でしょう。下手したら100ドル以下です。これが無可動で日本に 来ると値段が十倍以上に跳ね上がります(笑)。何が言いたいのかというと、元動画に凸ったりするな ということです。日本人として怒る気持ちは理解できますが、所詮は200万挺以上量産された サープラス品であり、アンティークと言えるほど古くもないことを理解してください。・一時停止推奨です。書いた本人が追いつけません。・翻訳に当たっては、Youtubeの字幕起し機能とGoogle翻訳を活用しています。  Up主は趣味と英語の勉強を兼ねて字幕を書いています。ですから、どうしても  解らないところは前後から類推するか、最悪スルーしています。当然、意訳もあります。・誤訳等あると思いますが、ご了承ください。おかしな所は指摘していただけると助かります。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35745755