【MMD杯ZERO2】ふしぎなくすり なんやおら ▼

【MMD杯ZERO2】ふしぎなくすり なんやおら ▼

2019/11/24追記「ななひら」様が準選考作品に選んでくださいました!!でも選考理由が複雑すぎるっ!!!まぁいっか!ありがとうございますっ!!こんにちは。杯動画3つ目です。静止画多めです。もう1つの杯動画(チュウニドル部)→ sm35864923 もう1つの杯動画(ダンロンドル部)→ sm35862181 もう1つの杯動画(藤田艦隊)→ sm35940690 以下、没自作小説の供養元より体調が優れなかったあずきは、折角の「ドル部全員集合旅行」だというのに我先に寝てしまって。ふと目を覚ましたのは朝の三時だった。外は当然真っ暗で、鈴虫の鳴き声が響いていた。「少し肌寒いですね…」なんて呟き、軽く身震いしながら部屋を出る。何てことはない。喉が渇いたから水を飲もうと思っただけ。しかしそう簡単にはいかなかった。厨房の電気が点いていたのである。この時間に誰か起きているのか…?疑問に思ってそっと扉に近づく。そこで耳にしたのは、水道の音。食器がカチャカチャと立てる音。そして…聞き覚えのある声が奏でる陽気な鼻歌だった。「♪またどうか…どうか…愛を…」あずきはその曲に聞き覚えがあった。あの特徴的なフレーズは、米津さんの「リンネ」に違いない。そう決めつけて暫くその…イオリの歌に聞き入っていた。いや正確には、聞き入ろうとした。「♪教えてナトリン…ナトリン…ねぇナトリン…声が…聞こえ…」ガシャン!そんな音が突然部屋に反響する。隙間から中を覗いていたあずきは驚き、慌てて部屋に入って彼女に駆け寄る。彼女は顔を蒼白く染めてしゃがんでいるも、立ち眩みに襲われた程度…という印象を受けた。そして…あずきはその、イオリの立ち眩みの原因を知っていた。(没理由:こっから先の上手い展開の運び方が思い浮かばなかった。因みにこの世界線のふーきはお嬢の手によって殺されており、彼女が血まみれで死んでるのを他ドル部全員が目撃している…という設定です。詳しくは sm35464534sm35815257 のキャプションを参考にしてください(露骨な再生数稼ぎ))

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35899899