【天正十年】越中国魚津城 令和元年(2019) 晩秋

【天正十年】越中国魚津城 令和元年(2019) 晩秋

2019年の10月、富山県魚津市にある魚津城址を訪れました。建武2年(1335)、椎名孫八入道によって築城されたとされ、椎名氏の城でした。戦国時代は富山城の神保長職が椎名氏の領地に度々侵攻したので、椎名氏は越後の上杉氏に援軍を要請し、上杉氏が神保氏を敗退させました。永禄11年(1568)、椎名康胤が上杉氏から離反すると上杉氏に攻められ上杉家臣・河田長親が城主となりました。天正10年(1582)の魚津城の戦いでは、織田軍と上杉軍が凄まじい攻防戦を繰り広げ、魚津城兵が玉砕しました。その後、佐々氏、前田氏の領地となり、元和の一国一城令により廃城となったとみられます。現在、遺構は残っていませんが、本丸跡の大町小学校に城址碑等があり、往時を偲ぶことができます。今回の動画はテキストが多めとなっています。※霞舞伎殿・aaaaaa殿・JT殿、広告ありがとさんでござんす♡上杉氏の春日山城 →  sm21440268 神保氏の富山城 →  sm35998141 お城 →  mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36024359