GUMI による Māori Battalion March to Victory(ニュージーランド軍軍歌 日本語吹き替え版 3番まで)

GUMI による Māori Battalion March to Victory(ニュージーランド軍軍歌 日本語吹き替え版 3番まで)

本日のリクエスト曲は、WW2で活躍したニュージーランドのマオリ族志願兵の「マオリ大隊は勝利へ行進する」という歌ですじゃ。元歌の歌詞自体は、英語とマオリ語の混成となっており、どうも原曲は当時のアメリカのマーチをインスパイアしたらしいです。(今回も英語部分はIFV殿の監修です。)1940年代のニュージーランドでは徴兵制が敷かれていたらしいが、マオリ族には適用されていなかったそうな。そんな中でも志願兵として立ち上がったマオリ族の戦士達で構成されていたのが、この第28マオリ大隊(28th Māori Battalion)だそうな。彼等はWW2のギリシア、クレタ島、北アフリカのチュニジアや、イタリアにおける一連のキャンペーンに参加し、その勇猛果敢な戦い振りで名を馳せます。(モンテカッシーノの戦い等にも参加、ドイツ降下猟兵とも死闘を演じてます。)このマオリ族にとっては初の海外派兵となった経験が元で、戦後はマオリの指導者層がニュージーランドに生まれ、マオリ土地権運動等に結びつきますが、それは別のお話。今回、マオリ族のダンスの一コマが動画中に出てきますが、男性が主に踊る戦争のダンスであるhaka(ハカ)は、整列し、腰を落とし、両手で腿や胸を叩き、手指を細かく振動させ、目を思いっきり見開いて眼球をくるくる回転させ、舌を出して威嚇したりするのが特徴だそうな。また、動画中でGUMIさんが歌っているマオリ語の「Ake ake Kia kaha e」ですが、「永遠に強く有り続ける」や「ずっとずっと、戦って戦って」というニュアンスの様子。ちなみに「ake」だけだと「上方に」の意味になり、「ake ake ake」で永遠の意味となります。この手のオーストラリア・アボリジニ諸語やオーストロネシア語族の場合、同じ単語を複数並べると、違う意味になったりするので、面白いですたい。(インドネシア語だと「api」で「炎」、「api api」で火災とか。)次回投稿予定:2020年2月13日次弾装填:八路军军歌(先週の宣告通り来週はパスさせて頂き、再来週に投稿せんとす。)★本日のうちのMMD的家系図ままま式 GUMI TK型広告にj関する謝辞:万歳三唱様、秋月型初月様、貴重な広告ポイントありがとうございます。今後の励みとさせて頂きたく思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36295897