投資格言「光ありて耀(かがや)かさず」~老子 | 大橋直久

投資格言「光ありて耀(かがや)かさず」~老子 | 大橋直久

投資格言「光ありて耀(かがや)かさず」~老子光は好ましい。しかし、その光はあらわに光るものであってはならない。人間の修養は外にきらびやかに現わすべきものではない。大橋直久■■■ 参考になりそうな昔の投資ニュース ■■■2006年◆企業統合で国際競争力強化◇王子製紙会長 鈴木正一郎(すずき・しょういちろう)氏製紙業は四つの問題に直面している。市場成熟化で国内需要は伸び悩み、人口減少への転換で製造業の人材採用は大変になる。次に資源問題がある。製紙業はエネルギー多消費型産業だけに、燃料費高騰の影響が大きい。4番目に環境問題で、京都議定書の達成期日も迫っている。課題を乗り切るため、新製品で需要を掘り起こす動きが活発化してきた。1990年代以降は企業の統合が進んできた。シナジー効果で経費を削減し製品開発能力や国際競争力をつける。(北越製紙に対する)株式公開買い付け(TOB)もその一環をなす。もう一つは、新しい市場への進出だ。中国は消費が年率10%で増えている。当社は、江蘇省に紙パルプ一貫工場を建設する。日本で枯渇するであろう労働力の補完の意味もある。古紙の配合率向上や海外植林、炭酸ガスの排出や化石燃料の消費削減にも取り組んでいる。紙をリサイクルし、排出する炭酸ガスは植林で吸収させる資源循環型のビジネスモデルで成長していく。参考: https://www.socialvalue-community.com/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36437063