投資格言「仁に里るを美と為す」孟子 ~大橋直久

投資格言「仁に里るを美と為す」孟子  ~大橋直久

投資格言「仁に里(お)るを美と為す」~孟子 人間は自分の身のおきどころを慎まなければならない。それには仁のある場所に身をおくのが一番よいことだ。郷里を選ぶにしても、仁風のさかんな地がよい。人の行ないでは、仁の境地に自分の身をおく、それが一番美しいのである。大橋直久■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■「日経平均株価の上げ幅が史上6番目を記録~中国の景気対策に期待」2015年9月9日9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の上げ幅は史上6番目の大きさとなる1343円に達した。このところの株価下落が急ピッチだった反動に加え、中国の景気対策に期待が集まっていることが背景にある。ただ、中国経済への懸念は根強く、株価が本格的に反転したとの見方は少ない。当面は不安定な値動きが続きそうだ。日経平均が大幅上昇したきっかけは、株安の主因だった中国経済への過度な警戒感が和らいだことだ。中国財務省が8日夜、インフラ(社会基盤)投資や減税などの景気対策を進める方針を発表すると、欧米の株価が大幅に値上がりし、投資家の心理が改善した。最近の世界経済の変調を受け、米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)が年内に行うとみられている利上げの時期が遠のいたとの見方も、株価にプラスに働いた。米国が利上げすると、ドルで運用する方が有利になるため、新興国などに投じられていた大量のマネーが米国に流出する恐れがあるからだ。しかし、SMBC日興証券の圷正嗣(あくつまさし)氏は「(中国経済などの)不透明要因が払拭されたわけではないため、しばらくは荒い値動きが続くのではないか」と指摘。経済指標などで中国の実体経済が悪化していることが分かれば、再び株価が下落基調に戻る可能性もあり、みずほ証券の永田尋嗣(ひろつぐ)氏は「株価の上昇が続くことは想定しにくい」と話す。過去に株価が大きく値上がりしたのは、直前に株価が急落した反動によるものや、政府の経済対策が好感された時が多い。史上最大の上げ幅となった1990年10月2日(2676円)は、大蔵省(現・財務省)が株価てこ入れ策を発表したことなどで急騰した。当時はバブル経済が崩壊に向かう過程で株価が下落基調をたどっていた時期で、株価上昇は一時的なものに過ぎなかった。上げ幅が2位の1987年10月21日(2037円)は、ニューヨーク市場で株価が大暴落したのをきっかけに世界同時株安となった「ブラックマンデー」の直後だった。参考: https://www.smartoption.jp/closing/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36656788