【巨樹巡り】岩国市天然記念物 「 楠一丁目のクスノキ巨樹群 」の新緑

【巨樹巡り】岩国市天然記念物 「 楠一丁目のクスノキ巨樹群 」の新緑

岩国市の楠町一丁目 門前川の堤にあるクスノキの巨樹群。堤防の上に11本の巨樹が並ぶ様は壮観。清流の錦川がこの辺りで井堰を境に東の今津川、西側に流れる門前川に分かれて行く場所。楠のあるあたりは二つの川の間で形成された三角州である(川下地区と呼ばれているそうです)岩国領主 吉川広正 公が現在の楠町1丁目付近に隠居所を作るため万治元年1659年堤防を改修した時かそのすぐ後に植えられたと言われているらしい(他の説もあるようです)1661年館は完成している。吉川広正公=岩国第二代岩國領主、吉川広家の長男、毛利秀元に代わり一時 長州藩の執政や藩主毛利綱広の後見なども勤めた。クスノキの巨樹=11本あり一番大きな巨樹で目通り5、65メートル、高さ30メートルある。門前川の井堰は渡る人がちらほらいます。今度歩いてみたいなと。現在は神社周辺の樹上には、白鷺(サギ)の群れが営巣しておりけたたましい鳴き声がこだまする。糞で下の神社が真っ白。東側の方はサギの巣が少なかった。神社ですがyahoo地図や岩国に詳しいブログの紹介では「海原神社」となっていた。錦帯橋の花菖蒲を見学したついでに 錦川沿いに走り日帰りで行ってきました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37037923