【オリジナル】終わったはずの僕らは / 初音ミク / PaleRoid

【オリジナル】終わったはずの僕らは / 初音ミク / PaleRoid

北条慶です。もう少し生きてみようと思った歌です。どうせ死ぬから目一杯遠回りしたい。前向きな歌です。作詞作曲:北条慶イラスト・動画:北条慶歌唱:初音ミクプリンタでスキャンできることに気が付きました。前回スマホで写真撮って加工してたのは何だったのか。YouTube版 https://youtu.be/ajUP1QADq90 以下歌詞================綺麗な花が咲いたと聞いた庭の隅の陰の奥に今日も終ぞ知らん顔をした僕が見てはいけないと思った沈んだ舟を僕は憂いた草の葉で編んだ脆い舟だ掬い上げることは無かった僕ですら救えないのだからあぁ穴の空いた頭は独りでにただ僕の中身を投げ出した君を呼んだのはなぜだったかな空を食んだ白んだ街だあの日 死んだはずの僕らは二人手を繋いで夜に暮れた生まれ変わりなんて信じないくせにあぁ戯れに明日を願ったそんな巫山戯た逃避行だって走り去ってしまえば良かった若さゆえの過ちと言うのならこういうことを言うんだろうなって空き缶を空に向かって放った少し中身が残っていた甘い液体を撒き散らした荒ぶアスファルトを汚したあぁ暗い底にいることが分かるくらいにまだ灯りが残っている君を呼んだのは僕の方だったな薄い朝を身篭っていたあの日消えたはずの僕らは二人手を繋いで朝を待っていた行先知らぬバスでも終着点は必ず死ぬことだと分かっていた答えを急かした僕の間違いが巫山戯た逃避行の理由だきっと知らなくたって良かったから君は聞かずに居てくれたのかな燈を消してしまうように本を閉じるように白を黒に裏返すように音を止めるように緩慢な終わり方じゃなくぱたと掻き消えてしまいたかった日の落ちる場所傷癒えぬがもう明日を呼ぶ斜陽触れた闇も愛おしいあの日終わったはずの僕らは未だ何者にもなれずに隣 性懲りも無く明日を笑って止まる度にまたバスを降りたあの日終わったはずの僕らは痛みは分けられないとしても二人影を並ばせ歩いていた明日の始まる場所を目指してあの日終わったはずの僕らが求めたモノがなくて良かった=======================

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37179570