【VOICEROID解説】結月ゆかりの洋書解説 Part8【共和制ローマの政治】

【VOICEROID解説】結月ゆかりの洋書解説 Part8【共和制ローマの政治】

デンマーク出身の歴史学者、ヘンリーク・ムーリッツェンの著書「共和制ローマの政治」(原題:Politics in the Roman Republic) を解説していきます。【第八回】物語と時代区分:『古典的』共和制の創出Narrative and Periodisation : the Making of the 'Classic' Republic『崩壊』以前Before the 'Fall'『民衆派』と『閥族派』という発明Inventing 'Populares' and 'Optimates'共和制後期の政争、いわゆる「内乱の一世紀」は一般に紀元前133年のグラックス改革にその端を発すると考えられている。しかしこれらの認識はいったいどこまで正しいのだろうか。中期共和制は後代の叙述家が述べるように、道徳的退廃のない時代だったのか?ポエニ戦争以降、元老院が堕落していったという歴史観は本当なのか?そして『民衆派』と『閥族派』という分類はいったいどこからやって来たのか?正直この回を作りたいがためにシリーズを始めたといっても過言ではない。長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。マイリスト: mylist/63982305 第一回: sm36689674 sm37142146 ←第七回 第九回→ sm37473152 【補足動画】ルビコン渡河前の元老院の内情について→ sm37287693

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37243046