大韓航空機撃墜事件 | 大韓航空007便 CVR

大韓航空機撃墜事件 | 大韓航空007便 CVR

(Rare) Fragments of Korean Airlines 007's Cockpit voice recorder (CVR) and Radio transmissions https://youtu.be/F0yg4zyqsB0 日付 : 1983年9月1日概要 : ソ連領空侵犯による撃墜現場 : 北海道宗谷岬の北・宗谷海峡樺太近海乗客数 : 240乗員数 : 29生存者数 : 269(全員)機種 : ボーイング747-230経緯 : 9月1日00:51 - ソ連の防空レーダーが、カムチャツカ半島北東を飛行する航跡をとらえる。ソ連側はアメリカ軍機と判断した。01:30 - 007便、ソ連の領空を侵犯。ソ連軍機は迎撃を試みるも接触できずに帰投。02:36 - 007便、樺太に接近しソ連軍は警戒態勢に入る。03:08 - ソ連軍機(Su-15TM迎撃戦闘機)が007便を視認。03:20 - 新東京国際空港(現・成田国際空港)内にあった東京航空交通管制部東京国際対空通信局が、007便に3万5,000フィートへの高度変更を許可(燃料節約のための高度上昇)。03:21 - ソ連軍機(MiG-23P迎撃戦闘機)、警告射撃。しかし、曳光弾は搭載されておらず、徹甲弾(光跡を伴わず、弾丸の航跡が見えない)のみ発射。007便も気付かず。03:23 - 攻撃命令発令。03:25 - ゲンナジー・オシポーヴィチ中佐の操縦するSu-15TMがミサイルを発射、赤外線誘導式とレーダー誘導式の計2発。30秒後(03:26:02)、007便の尾翼に赤外線誘導式が命中した。結果、方向舵制御ケーブル周辺、油圧系統の4分の3を損傷(ICAOの最終報告書による推測)し、機体に約1.75平方フィートの穴が開いて急減圧が発生。ボイスレコーダーの記録によると、着弾するかなり前から、ほとんどの乗客は起きていて、機内食をとっていたようである。 それとともに、機内に大きな衝撃と轟音が鳴り響いた。03:38 - ソ連及び北海道稚内市の航空自衛隊稚内分屯地のレーダーサイトから007便の機影が消えた。ソ連のレーダー記録、公開された機体の残骸や遺体の状況などから、007便は機首を下げた状態で高速で海面に激突したと推測されている。近くで操業していた日本のイカ釣り漁船「第五十八千鳥丸」の乗組員は、海馬島の北18.5海里沖で飛行機の爆音と海上での爆発を目撃し、航空機の燃料に用いられるケロシンの匂いがしたと証言した。Wikipediaから引用 :  https://ja.wikipedia.org/wiki/ 大韓航空機撃墜事件

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37457440