岩国市錦町 宇佐郷 平安末期勧請 宇佐八幡宮と宇佐の大杉群(県 天然記念物)令和二年訪問

岩国市錦町 宇佐郷 平安末期勧請 宇佐八幡宮と宇佐の大杉群(県 天然記念物)令和二年訪問

岩国市錦町宇佐にあるこの地の鎮守社。寂地峡近くにある神社で、自然観察路Aコースはここが入っている。この日は山間部は曇ったり晴れたりの天気。由 緒天仁元年1186年 鳥羽天皇の御代 この地の住人 常国太郎左衛門が豊前国宇佐八幡より勧請した。神社で二度の遷座して花園天皇の頃び現在地に鎮座する。神殿は江戸時代弘化年間 再建。錦町(現岩国市重要文化財指定)室町時代の南蛮鉄灯篭も破損しているが神殿横に保存されています。参拝は多分3回目くらい。宇佐の大杉巨樹群=樹齢900年と推定される境内前の巨樹(樹高60m周囲7.5m)ほか大木が多くある。正和元年1312年この場所へ遷座した頃すでに大杉があったと言います。周囲は鬱蒼とした杉林である。山口県指定天然記念物。宇佐の南蛮鉄灯篭=室町初期に藤原朝臣安信が鋳造したもので永享9年寄進されたもの。災害にて土中にあったものを掘り出したので破損しており笠部分と中台 基礎のみ残る。県重要有形文化財。宇佐郷へ行くには国道434号線を辿る1 国道186号線で登り冠高原から松の木峠を下る。道はまあいいがカーブが多い。2 国道187号線を走りR434へ入り宇佐川沿いを行く(今バイパス建設中のようでしたが、現在はすごい谷沿いの酷道的な箇所があるので車両に制限がある)大型車用の迂回路もあるみたいでしたが・・・。寂地峡、五竜の滝= sm37527628

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37546133