【料理】 鰹(かつを)藁焼き叩きと刺身 #126
- 2020/10/03 18:00:00 投稿
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カツオは自分含め、血の匂いが苦手な方がいるかと思いますが、特に切り身が薄いと血の味や香りが勝ち、返って臭みを強く感じてしまいます。つまり鮮度ほどほどでも切り身が厚ければ、気にならず美味しい魚と言えます。あと魚に限らずですが、食材には用途において適切な厚さと言うものがあり、赤身のマグロやカツオの刺身は厚くないと、どんなに手を加えても本来の味は薄くなるので注意です。そしてカツオは身が柔らかく、ちょっと他と違う昔のおろし方ですが、中骨を外す時は逆さに持ち上げ吊るし切りに。割ったらすぐに切れ目を入れて身割れを防ぎます。あと叩きは串を打ち、焼いて水に漬けるやり方が多いですが穴が不格好に思えるのと、何より焼いた風味が飛んで水臭くなります。そこを藁で焼くと香りが段違いで高まりますし、旨さも増します。※家で藁焼きは本来言語道断の行為です。調理慣れしている前提と、消火器類を置いて水溜め、ガスの大元を切って燃え移るものを周囲から外すなどの安全対策をしての蛮行です。良い子はマネしないよう。〇関連動画自家製ポン酢で湯葉と豆乳のにゅう麺 #93 sm37030763 https://youtu.be/4uMz_hs3f6Y 〇材料鰹（かつお）藁にんにく生姜長ネギ塩もみじおろしポン酢(#93 )わさび