捨てるの待った!「売れ残り」を残らず売る

捨てるの待った!「売れ残り」を残らず売る

注文数の読み違えやドタキャンにより発生してしまう“売れ残り”。それらを無駄にせず販売できるよう、飲食店と消費者をつなぐサービスを提供している「コークッキング」。以前より食品ロス対策に取り組んできたそのベンチャー企業が、今回、新たにスタートさせたのが「レスキュー・デリ」だ。大型商業施設から出る総菜などの“売れ残り”を従業員に格安で販売するというもので、うまく行けば店舗は売り上げアップ、従業員はお得に買い物ができ、もちろん食品ロスも削減できる。将来的には、一般にも販売できる仕組み作りも視野に入れているという。しかし、思いの他かかる手間や衛生管理上のルール、さらには成分表示の問題など、様々な壁が立ちはだかる。果たして、若き社長、川越一磨さん(29)と、担当者の峯岸晃希さん(24)は、無事軌道に乗せることができるのか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37795289