ヴィドール:オルガン交響曲第8番 ロ長調 作品42-4(1901年改訂版)

ヴィドール:オルガン交響曲第8番 ロ長調 作品42-4(1901年改訂版)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=AkkVN6sMK9o )。ヴィドールの「4つのオルガン交響曲」作品42のうち、最も評価が高いのが第8番 ロ長調 作品42-4です。オルガンの響きを可能な限り引き出すための技巧が全6楽章にわたって駆使されている他、冒頭の荘厳な和音はアルベルト・シュヴァイツァーが「驚異」と評するなど、ヴィドールが作曲した全10曲のオルガン交響曲の中で最高峰に位置付けられている作品です。なお、初版では曲の中間楽章に「前奏曲」が加わった全7楽章構成でしたが、1901年に改訂された際に「前奏曲」は削除されて6楽章構成になっており、現在では6楽章版での演奏が一般的となっています。David Aprahamian Liddle(オルガン)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37860294