侵略者と化した雛菜GB

侵略者と化した雛菜GB

『雛菜に優位な体勢をとりたい』「…何か言いました?」『あ、いや…円香、何でもないんだ』つい本音が音声化してしまった。しかし雛菜がこちらに対してアグレッシブになってからというもの、一度も彼女に対して優位になった事がない。いつも俺が受けで、下なのだ。それはそれで構わないんだが、一応ホルモン滴る男なので一度くらいは…と思わないでもない。でも…。でも、雛菜にフィジカル面で勝てる自信がない。雛菜は俺より10cmも小さいはずなのに、俺の方が体重が軽いんだからまずもって押し倒せない。押し倒し返される。結局のところ彼女にアドバンテージを取るにはこちらを強くするのではなく、あちらを弱くする必要があるのではないか…。『何か手かがりはないか…』俺は過去のコミュ…じゃなくて雛菜との会話を振り返った。その時、天啓舞い降りる。確か信頼度レベル6を超えた時、ホームで雛菜の下半身を触ってくすぐったがらせたではないか。『つまり雛菜はくすぐりに弱い…?』どうにかして雛菜の背後をとり、思う存分くすぐってふにゃふにゃにしたところを手にかければ…。こうして俺の下劣な作戦は決行された。今更だがプロデューサーとしては最低である。「あれ〜、プロデューサーいない〜?」事務所にやって来た雛菜。まさか俺が黄色のランドセルに擬態しているとも知らずに、雛菜は自分の特等席に着く。『だ…駄目だ、まだ飛び付くな。こらえるんだ…。し…しかし…』雛菜は青空色に染まった炭酸ジュースを飲みながら、特等席で脚をパタパタしている。無防備な背中をこちらに晒している。ジュースを飲み干し、カップをテーブルに置いた…今だ!『ていやーーっ!』「わあっ! プロデューサ…あははっ! どうしたのっ…あっ♡」『いつもの仕返しだっ! 喰らえっ!』「やはっ♡ プロデュ…サー…っ♡ くすぐったい…よっ…あ♡」やっぱり雛菜はくすぐりに弱い! というか声が下半身に悪い! もうギンギンだ! このままゴリ押せば雛菜に上位を取って、その後は…。「え〜い、お返し〜♡」あ、あれ…? 脱出された…。『あっ、ちょっと待って…ぐえっ! ちょっ、お、俺が悪かった! もうくすぐらない、くすぐらないから…!』「いきなりこちょこちょするプロデューサーにお仕置き〜♡」勝てませんでした。視聴者の皆さんごめんなさい。続きはpixivで。URLはプロフに

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38273707