NCTドヨンの『記憶を歩く時間』@ 覆面歌王(歌詞訳&本家の映像つき)

NCTドヨンの『記憶を歩く時間』@ 覆面歌王(歌詞訳&本家の映像つき)

『覆面歌王』EP.210 (2019.7.7)より。まずサムネ詐欺すみませんw(ドヨンが覆面を取ったときの映像は主の語学力では翻訳できなかったので…)さて、ドヨンが3R(優勝決定戦)に進出した時の勝負曲です。原曲は人気バンドNELLが、2008年に発表した名曲、『記憶を歩く時間』。別れてしまった「誰か」の記憶が、自分が生きる世界のどこにも染みついていて、離れない様子を淡々と表現した歌詞とメロディーは、発表から12年以上経った今でも色あせない魅力を放っています。ちなみに冒頭の「無伴奏アカペラ」はドヨン自身によるアイデア。『覆面歌王』の中でもかなり珍しいアレンジです。※主より。。。この『記憶を歩く時間』は様々なアーティストにカバーされた名曲中の名曲。INFINITEのソンギュおっぱ(彼はNELLの大ファンとして有名です)や、テヨン嬢(アルバムの隠しトラックの曲がこれでした)なども度々カバーしていますが、中でも主は「Wanna One ラストコンサートのソロステージでミニョンおっぱがカバーしたこと」を鮮烈に覚えています。正直、映像を見たときはしびれました。今これを読んでいる人がどれだけI.O.IやWanna One を知っているかは主には分からないのですが、「解散する」と分かっていたからこそ、彼らは人気グループに成長したんだと個人的には思っています。「消えてしまうけど、Wanna One というグループを愛していたって事実は、これからも胸に刻み続けたい」という狂おしいまでの切なさが、ファンたちを結束させていたのかもしれません。それを踏まえた上でこの曲をフルで聴き直すと、もう、ヤバいですよね。「道を通りすがる見知らぬ誰かの姿の中」にも「風に吹かれてさみしく舞い上がる落ち葉の中」にも「頬をかすめる夕方の空気の中」にも「君(=ここではWANNABLEでしょうか…?)」がいて、たたみかけるかのように「明日も」「僕は君のことを見るんだろう」、「僕は君の声を聞くんだろう」、「全てが今日と同じなんだろう」と続いていく…。それらを全てひっくるめてラストに「恋しさの扉」が開かれて「何度も涙を流し」、「胸が締め付けられる」…、最後の最後に歌ったミニョンさんはホント罪なことをしてくれたなと思っています。なんか書きすぎてしまいましたね。それだけWanna One が主は好きだったってことでしょうかね(泣)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38376101