【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その143 「自由惑星同盟26-帝国領侵攻5」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その143 「自由惑星同盟26-帝国領侵攻5」

宇宙暦796年/帝国暦487年9月、物資の要求は同盟最高評議会で議論された。レベロ財務委員長は熱心に撤兵論を唱えた。その時主戦派の急先鋒であるウィンザー情報交通委員長も、帝国軍の全面後退と、飢えた民衆が残された事は、帝国軍が仕掛けた罠である事を見抜いたが、何も成果の無いまま撤兵論をしては、先日に主戦論を唱えた彼女の立場が無くなり、最高評議会議員の地位も失う事を恐れ、レベロの撤兵論に賛同することは出来なかった。同様に遠征に賛同した最高評議会議員たちも同様の思考に至り、撤兵論は却下され、要求された物資の送付を行い、遠征は続行となった。その結果、物資が届くまでは、各艦隊において現地で調達するべしと訓令された。その状況下において、第13艦隊のヤン提督は第10艦隊のウランフ提督に、占領地の放棄とともに撤退の話をした。第001話 sm33175734 第144話 後日公開予定第142話 sm38498504 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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