【TREASURE】TREASURE MAP EP.11

【TREASURE】TREASURE MAP EP.11

サブタイトル:“愛嬌地獄 TREASUREのパジャマパーティー” そのまんま今回のテーマは「パジャマパーティー」。ドヨンのパジャマがレディースだったり、やたらとゲームをしたがるジョンファン、イェダムの「噛みつきたい」など、色んな意味でお腹いっぱいになれるエピソードです。※主より。。。 よく「TREASUREはYGらしくない」と指摘されることがあります。正確に言うと「かつてのYGのナムジャドル」らしくない、でしょうか。確かにBIGBANGや初期iKONのようにゴリゴリヒップホップ感は皆無と言っていいほど「少年らしい」姿で登場したTREASUREは、サウンド面ではともかく、特にビジュアル的な側面で「(かつての)YGらしさ」は薄くなっているのではと主も個人的には思います。しかし、「○○らしさ」って「どこを基準に考えるか」によって大きく違ってくるんですよね。防弾少年団(BTS)がまさにそうで、『サンナムジャ』や『ホルモン戦争』といった初期の姿を「バンタンらしい」と思う人だっているし、『LYS』以降の今の姿のほうが彼ららしいと思う人だっています。結局、時代によって「○○らしさ」は変わっていくし、アイドルに求められる「イメージ」も変わっていきます。例えば今のアイドルは(モネクのショヌ氏やペンタのホンソク氏を除いて)いわゆる「野獣(チムスン)ドル」路線のアイドルはほとんどいないでしょう。どの時代もアイドルは常に体を鍛えているのですが、その「筋肉」を「売り」にするアイドルは少なくなりました。アイドルに求められるイメージが「強烈な男性美」から「親しみやすさ」や「かわいらしさ」の方向に変わっていったからでしょう。同様にYGも「強烈さ」や「カリスマ」といった路線から「親しみやすさ」の方向性にシフトしていってるのかなと個人的には思います。それを既存のファンからは「YGらしさを貫いていない」と思うわけですが…。とにかく、「○○らしさ」は時代によって変わるし、それを無理に貫く必要なんてないのでは。特にナムジャドルに求められるスキルや表現する音楽の多様性が広がっていった今の時代に「昔のやり方」を貫くのはナンセンスでしょう。「新しいYGの象徴」、それがTREASUREなのではないでしょうか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38622427