MOTHER きせつはスノーマン

MOTHER きせつはスノーマン

「あは〜、服びちょびちょ〜」『さっきまで晴れてたんだけどな…』外に出ていたプロデューサーと雛菜を突如襲ったのは、苛烈な夕立ちだった。雨具を持たずにいた2人は、逃げるようにしてプロデューサー宅に駆け込む。『制服…洗濯するからさ、その間にシャワーでも浴びててくれ』『…雛菜、バスタオル着けてるよな?』「へ〜? 着けてるよ〜」何故か、シャワーから戻った雛菜を警戒するプロデューサー。さりとて着けていようがいまいが、彼のムスコの成長には影響する訳だが。『俺もシャワー浴びてくるかな…。ああ、制服乾くまで、俺の服で良かったら着ててくれ。そこのクローゼットから、好きなの選んでいいからさ』「やは〜! プロデューサーのおっきな服〜♡」雛菜は嬉しそうにクローゼットに駆け寄る。『もっと具体的に場所を指示していれば』と、プロデューサーは後になって語る。『あっ! ちょっと待った!』「ん〜?」『あ…いや、そこのクローゼットじゃなくてさ、はは…』「へ〜?」何かを焦るプロデューサー。どう考えても『頼むからそこを開けないでくれ』と言ってるようなものである。「…」「あは〜♡」『あっ! おいっ!』プロデューサーの静止を振り切ってクローゼットを開けると、そこには無造作に衣類が詰め込まれた段ボールが置かれていた。それはプロデューサーはおろか、雛菜ですら普段着ないであろう、可愛らしい女児服ばかりであった。「プロデューサー、これ何〜?」『え…いや…』続きはpixivに。1週間ほど投稿を休止し、今後のあり方を考えていました。今までイカれた爆速ペースで投稿してたので、ある種「早く次を作らなくては…」という強迫観念があったので、クオリティ維持のためにも今後はまったり行きたいと思います。初代達人が楽しくてしあわせ〜って思える事をやるね〜♡reaperはまだ英語です

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38721584