いまのツイートなかったことに!有料で投稿取り消し機能追加

いまのツイートなかったことに!有料で投稿取り消し機能追加

 米短文投稿サイトのツイッターは3日、同社初の定額制サービス「ツイッターブルー」をカナダとオーストラリアで始めたと発表した。制限時間内なら一度送信した投稿を、公開前に修正したり取り消すことが可能になる。 豪州でのサービス価格は月額およそ400円。今後、サービス提供する地域は増える見通しだ。米アップルのアップストアに掲載されている情報によると、米国では2.99ドル(約330円)の予定となっている。ただツイッターは、米国でのサービス開始時期を明らかにしていない。 具体的にはどんなサービスなのか?  利用者は料金を支払うと、事前に最大30秒のタイマーを設定し、送信後でも時間内なら投稿を撤回したり、編集が可能になる。また保存したツイートを、ブックマークフォルダに整理することもできる。そのほか「リーダーモード」を使えば、複数のツイートからなる長いスレッドを簡単に読めるようになる。 同社が定額制サービスを展開するのは、これが初めて。定期的な収益源を確保し、同社収益の中核である広告収入への依存度を引き下げたい思惑がある。 ツイッターは3日の米株市場で上昇。同社株価は年初に比べ約8%値上がりしている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38838943