晩秋の小瀬川と対岸の防鹿にある 採石場の風景(県道135号線)

晩秋の小瀬川と対岸の防鹿にある 採石場の風景(県道135号線)

雨が降りだし和木の瀬田八幡へ上がれずそのまま小瀬川を北上、山口県玖珂郡和木町から県道135号線で小瀬川を遡ってきた。その頃には雨が止んでいた。江戸時代周防と安芸国の国境の小瀬川(木野川)河畔の県道で対岸のざっくり削れた採石場の様や川の晩秋の風情を眺めて帰った。かつては周辺の各村は紙漉きで栄えた場所。今は防鹿にただ一件残るのみ。川は上流に弥栄ダムや小瀬川ダムがある為水量はあまり多くない。採石された山肌が面白く野の花とともにしばらく眺めていた。県道117号線 は山越えで(御園から立戸、三石を抜け)防鹿の砕石場 脇の国道186号へ至り、吉和方面や川下のトンネルを抜け木野へ(木野方面への県道117号の出口は角度が曲がりにくいので注意がいる)さらに両国橋を渡り小瀬〜関関バイパス〜岩國の関戸へと結ぶ。県道135号線の先はどうなってるかまだ終点まで走ったことがないんですけどね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39609891