【織田筆頭家老】尾張国沖村城(林通勝邸跡) 令和4年(2022) 初春

【織田筆頭家老】尾張国沖村城(林通勝邸跡) 令和4年(2022) 初春

2022年の2月上旬、愛知県北名古屋市にある沖村城跡(林通勝邸跡)を訪れました。 築城年代等は不明ですが、織田信長の筆頭家老だった林秀貞(林通勝)の館跡と伝わります。松林寺の西隣に林通勝邸跡の碑がありますが、城跡や館跡の遺構は残念ながら見当たりません。城跡は石碑の場所から北へ50m程の所だったとの情報や西等の情報もネット上にありましたが、詳細は不明です。周囲は濃尾平野の真っ只中の平地であり、平城だったと思われます。遺構はありませんが、林秀貞がこの辺り一帯を領して城館を構えていた場所と思うと感慨深いものがありました。また、松林寺の南には沖村の偉人である高田知文翁の像もあり(大正から昭和にかけて沖村から九之坪まで道を造った方だそうです)、沖村の歴史も知ることができました。今回は新型ウィルス流行中の影響もあり、自宅の近くの城跡を自転車で巡っています。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40065725