きせつはアイスクリームアイランド

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『reaperを日本語化したい』「もう雛菜関係なくなってるじゃないですか」音madを作る者ならば誰しも通るであろうソフト「reaper」。このプロデューサーは普段それを使用しているのだが、デフォルトの設定言語は英語。となればソフトを日本語化する事自体、そう突飛な発想ではない。しかしこのプロデューサー、PCにメチャクチャ弱いのである。Office系統はある程度使えるなどと豪語してみせるが、例えば動画編集ソフトの「Aviutl」に『こいつは何故人間の言う事を聞かないのか』と当たり散らす事が多いように、ちょっと応用を効かせたようなものはてんで駄目。それこそreaperを初めて触った時、つまり彼が動画を作り始めた時(「ぴゃッスルロロロ」の頃である)など『MP3とMP4って何が違うの?』と言っていた。『違うんだよ。ちゃんと調べてやったつもりなんだよ。何かよく分かんないファイルもダウンロードしたし…でも何故か上手くいかなかったんだよ。信じてくれ』「誰に言い訳してるの」というより、これまでPCやインターネットにのめり込んでなかったのも原因ではある。ゲームはゲーム機でやるタイプの人間だし、その点で言えばパソコンは元よりスマホのゲームもそこまで好きになれないと口にしている。それなのにシャニマスに手をつけた辺り、雛菜の影響力が窺い知れる。「そもそも本当に日本語化する気あるんですか」『そりゃもう…日本語になれば今まで気付かなかったオプションとか見つけて、表現の幅が広がるような気もするし』「確かに、ピィヤ~とかペャーが多少は綺麗になるとは思いますが」『結構見てんだな…』「…それで? その表現の幅とやらを広げて、どんな作品を作るつもりなんです」『え? そりゃ決まってるだろ』『雛菜にゲーム中では言ってない卑猥な台詞を言わせたい』閑話休題。新番組・浅倉透のほぼ3分クッキング「おはこんばんちは。ノクチルの浅倉透です」「今日は…えーと、サメの煮付けを作りまーす」『なかなかコアな物作るんだな…』「じゃ、まずは…あ」「…?」「やば。冷凍のままだったわ、サメの切り身」「ぴぇ…!」『せめてパックの半額シールは剥がしとけよ…』「うーん、それじゃ…」「まさか、冷凍のまま煮込む気?」「それだと3分で間に合うのかな〜?」「別なのにしよっと、今中華な気分だし。何作ろっかな(この時点で2分20秒)」『料理番組で呑気にクックパッド見てるアイドルって…』「これ地上波ですよね…?」「よし、決めたわ。カニグラタ(時間切れ)」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40076499