【2008年兵庫】夫婦で食べた「きんぴらごぼう」 実は毒草の根だった【ゆっくり解説】

【2008年兵庫】夫婦で食べた「きんぴらごぼう」 実は毒草の根だった【ゆっくり解説】

今回紹介するのは、以前から多くのリクエストを頂いておりました、「チョウセンアサガオ」による食中毒事例です。兵庫県某所に暮らす女性「Aさん」はこの日、家庭菜園で育てていた「ゴボウ」を収穫し、夕食の副菜として「きんぴらごぼう」を作り、夫であるBさんと二人で食していました。しかし、夕食後の片づけをしていたAさんの身に異変が。異常なほどの口の渇きと倦怠感、そしてそれは次第に悪化していき、体のしびれや激しい嘔吐に変わっていきます。Bさんにも似たような症状が現れ、彼の場合は意識混濁まで見られ、Aさんとうまく会話ができないほどの状態に。彼らはその後すぐに救急車によって近くの病院に搬送され、胃洗浄などの処置が行われたため、命に別状はありませんでした。実は、Aさんが畑で収穫していたのはゴボウではなく、「チョウセンアサガオ」という、毒草の根だったのです。彼女はなぜ、ゴボウとこの毒草の根を間違えてしまったのでしょうか?#00:00 冒頭挨拶#00:42 視聴上の注意#1:22 現地の説明#2:34 今回の「Aさん」#2:50 家庭菜園#3:27 きんぴらごぼう#3:54 喉の渇き#4:18 悪化#5:23 原因#6:40 あれはゴボウではなく…#7:10 「チョウセンアサガオ」#9:34 見分け方#12:02 もし食べてしまったら引用・出展・参考文献東京都健康安全研究センター https://ishort.ink/jzwL 厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル https://ishort.ink/recW 神戸大学 https://ishort.ink/UsuL 山形衛生研究所 https://ishort.ink/Dkve 福山市 https://ishort.ink/Vo2i 岡山市 https://ishort.ink/VBLCWikipediahttps://ishort.ink/u87m その他視聴者提供資料

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40623064