MSX BASICに「はるみのゲーム・ライブラリー」を移植してみた

MSX BASICに「はるみのゲーム・ライブラリー」を移植してみた

子供の頃、我が家にやってきたマイコン FM-11EXその時買ってもらったのが「FM-7/FM-8 はるみのゲーム・ライブラリー」BASICの基本は、この本で覚えました当時、入力したフロッピーディスクからプログラムを取り出すことができたのと、MSX用は発売されていなかったので、MSXに移植してみました(^^)移植の主なポイント・キャラグラが異なるため、FM系のフォントをPCGで再現・テキスト面の文字数が異なる(WIDTH40→32)ので、レイアウトや表示範囲等の変更・画面上のキャラクタ―コードを調べるSCREEN(x,y)命令を、VPEEK(&H1800+X+Y*32)で代用・BEEP命令の仕様が異なるため、簡素化・MSXturboRだと速すぎるので、ウェイト処理の追加当時、初めて入力した1画面ソフト「AUTO RACE」が動いた時は感動しましたただ、テキストをグラフィック面に描いていたFM-7と異なり、FM-11はテキスト面が独立していて高速に表示されるため、速くてなかなかクリアできませんでした(^^;後日、父が知り合いから教えてもらった、FOR~NEXT命令を使ったウェイト処理を実装したところ、ゲーム速度がゆっくりになって遊びやすくなりました「プログラムって改造できるんだ」とさらに感動した思い出OMAKE sm41202484

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41202482