[吹替] 0. 謝辞と始めに / 「ウクライナ紛爭の原因と今後」シカゴ大 ジョン・ミアシャイマー教授による講演 / 令和四(2022)6月6日 於 ロバート シューマン センター

[吹替] 0. 謝辞と始めに / 「ウクライナ紛爭の原因と今後」シカゴ大 ジョン・ミアシャイマー教授による講演 / 令和四(2022)6月6日 於 ロバート シューマン センター

はい。 後ろのはうまではつきり聞こえるかな? よく聞こえなかつたら手を振つてください。 フィレンツェに來ることができて、とてもうれしく思つてゐます。舊友のニコラス・ギヨの寛大な紹介に感謝し、エリック・ジョーンズと歐州聯合研究所にこの講演に招待していただいたことに感謝します。そして、この講演に招待してくれたエリック・ジョーンズと歐州聯合研究所に感謝します。また、コメントを寄せる前から、講演の中で展開しきれなかつたさまざまな點に就いて解説させてくれたステファニーにも感謝したいと思ひます。 ウクライナの戰爭は複合的な災害であり今後更に惡化する可能性のある多次元的な災害です。 豫見可能な未來に惡化する可能性があります。戰爭が成功したとき、その原因には殆ど關心が拂はれませんが、結果が悲慘なものになると、紛爭の起源に注目が集まり、人々はどうしてこんなひどい状況に陷つたのか知りたがります。 私は、このやうな現象を2度ほど目撃してゐます。最初はヴェトナム戰爭で、次はイラク戰爭です。どちらのケースでも、アメリカ人は、アメリカとNATOの同盟國がその戰爭につながる出來事に重要な役割を果たし、當時、その戰爭遂行に中心的な役割を果たしてをり、自國がどうしてこれほどひどい誤算を犯したのか知りたがつてゐたのです。この災害に對する西側の責任を評價するのは適切なことです。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41254705