【2017年茨城】突然破裂したプルトニウム粉末…研究室が汚染され、作業員が内部被ばく…「開発センター被ばく事故」【ゆっくり解説】

【2017年茨城】突然破裂したプルトニウム粉末…研究室が汚染され、作業員が内部被ばく…「開発センター被ばく事故」【ゆっくり解説】

今回紹介するのは、以前リクエストがあった「開発センター被ばく事故」です。茨城県某所には、使用済み核燃料の再利用に関する研究を行っている、開発センターがありました。この施設は昭和の時代に建設された古いもので、その中でも燃料研究棟は、数年後に閉鎖が決定されており、この日は保管されていた燃料試料の確認が行われていました。この作業は、作業員によって手作業で容器のふたを開けるものでしたが、突然中身が爆発し、粉末のプルトニウムが研究室内に飛び散りました。この事故で、研究室にいた5人の作業員が内部被ばくするという、恐ろしい事態に・・・・なぜ、この容器の中身は突然爆発したのでしょうか?この事故の背景には、組織体系、放射性物質の管理、各作業員の意識など、様々な要因がありました。#00:00 冒頭挨拶#00:30 視聴上の注意#2:04 高速炉燃料研究棟#3:11 容器の確認作業中の事故#4:40 汚染状況#6:12 多くの事故要因#7:05 推定される内部被ばく原因#7:48 最も大きかった管理体制の杜撰さ#10:09 その後の取り組み引用・出展・参考文献日本原子力研究開発機構 https://ishort.ink/Nr1W 経済産業省 資源エネルギー庁 https://ishort.ink/WrEwJPSShttps://ishort.ink/wS5ghttps://ishort.ink/3NQa その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41394093