低カロリーで甘い希少糖、抗がん剤にも 香川から世界へ

低カロリーで甘い希少糖、抗がん剤にも 香川から世界へ

2022/12/21 11:00カロリーがごくわずかでありながらすっきりとした甘さが特徴の希少糖。その名の通り自然界にごくわずかしか存在せず「夢の糖」とも呼ばれる。1991年に香川大学の何森健教授(当時)が、果糖を希少糖に変換させる酵素を発見して以来、香川県内の産官学が連携して開発を進めている。活躍の場は海外に広がっているうえ、研究対象は食品にとどまらず、抗がん剤や農薬など様々な分野に拡大している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41534970