【2009年愛知】パワハラしていたワンマン社長 従業員が自〇し5400万円の損賠賠償命令を受ける「愛知県琺瑯企業パワハラ事件」【ゆっくり解説】

【2009年愛知】パワハラしていたワンマン社長 従業員が自〇し5400万円の損賠賠償命令を受ける「愛知県琺瑯企業パワハラ事件」【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:48 視聴上の注意#1:43 琺瑯加工工場#2:45 派遣社員の「Aさん」#3:07 上司の「Bさん」#3:28 怖いワンマン社長#4:18 機会を壊してしまったAさん#4:48 長いパワハラに耐えかね・・・#5:31 発見された退職届#6:24 妻は会社を訴訟#8:13 約5400万円の賠償判決#9:03 数多くのパワハラ事例の影響#9:54 パワハラ防止法#11:24 もしパワハラを受けてしまったら今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていた、「パワハラ」に関する事例です。愛知県にある、ほうろう加工業者の事業所で働く派遣社員の男性「Aさん」が、上司のパワハラによって、自〇に追い込まれるという事件が起きていました。彼は業務中にミスをする度に、社長である上司に暴言や暴行を受け、その重圧やストレスからくる心労に耐え兼ね、家族を残して自らの命を絶ってしまいました。その後、妻はパワハラをした上司に対し、損害賠償請求を行いました。その裁判では、上司のパワハラや暴言、暴行の数々が元同僚の証言などによって認定され、労災認定も行われたため、彼に対し、遺族に5400万円の支払い命令が下しました。当時はこういったパワハラ行為による事件や事故が相次いでおあり、政府の相談機関には、毎年何万件もの相談が寄せられ、それは毎年件数が増えていき、2022の時点で、8600件にまで膨らんでいきました。これらの事件の影響は大きく、後にパワハラを明確に定義し、その防止に努めることを義務化する「パワハラ防止法」を施行することにもなっていきました。引用・出展・参考文献厚生労働省 「令和3年度個別労働紛争解決制度の施行状況」 https://ishort.ink/n4Yd 厚生労働省「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針(令和2年厚生労働省告示第5号)」 https://ishort.ink/ey4jNPO 働き方ASU-NET https://ishort.ink/5z4G 明るい職場応援団「ハラスメントにあったらどうする?」 厚生労働省 https://ishort.ink/C7EJ その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41748415