【競馬】1973年/東京優駿(日本ダービー) タケホープ

【競馬】1973年/東京優駿(日本ダービー) タケホープ

【youtube転載】嶋田功騎手(現・調教師)は、「ハイセイコーが四ツ脚なら、こっちだって四ツ脚だよ」という発言をしたが、周囲やマスコミには皮肉としか受け取られなかったようである。だが、嶋田と、タケホープを管理する稲葉幸夫調教師は、それなりの勝算を持っていたという。  単勝支持率66.6%という圧倒的支持を得たハイセイコーに対し、タケホープは9番人気。最後の直線で先頭に立ったハイセイコーにタケホープが襲い掛かり、抜き去ったとき、東京競馬場には悲鳴とどよめきが轟いたという。結局ハイセイコーは1秒弱離れた3着に敗れ、タケホープが第40代のダービー馬に輝いた。なお、田原成貴はこのレースを観て騎手になろうと決心をした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4190050